日本ダスト株式会社の口コミや評判

       

 最終更新日:2023/08/04

日本ダスト株式会社の画像

料金目安 記載なし
問い合わせ 電話
TEL:044-333-9458
定休日 記載なし
事業内容 スクラップ
一般廃棄物処理
対応エリア 川崎市、湘南地区、横浜エリア
会社情報 日本ダスト株式会社
【本社】
〒210-0852
神奈川県川崎市川崎区鋼管通2-2-2

神奈川県川崎市に拠点を置く日本ダスト株式会社はNDKグループに属し、廃棄物の回収やリサイクルを行っています。ほかのグループ企業各社と共に幅広い事業展開をし、リスクを分散して安定的な廃棄物処理などが可能です。今回は日本ダスト株式会社に焦点を当て、特徴などを探っていきましょう。

川崎地区で事業系ごみを回収

事業者(飲食店、オフィス、商店など)の事業系ごみは、廃棄物処理法により自己処理が原則となっています。つまり自己責任によって許可業者に回収を委託することになります。日本ダストでは、川崎市の事業系ごみの回収を行っています。

事業系ごみとは

事業系ごみとは、事業活動を行うことによって発生したごみをさします。学校や公民館、病院、社会福祉施設などのごみも事業系ごみになります。一般のごみとは異なり、法に基づいた適切な処分をする必要があります。

処分を依頼する際には、許可を受けた廃棄物処理業者に依頼しなければならず、ほかにも注意すべき点があるため把握しておきましょう。事業系ごみは「産業廃棄物」と「事業系一般廃棄物」の2つに分類されます。

事業系一般廃棄物の定義は、事業で生じた廃棄物のうち、産業廃棄物以外のごみとなります。

NDKグループによる一貫リサイクル処理

日本ダストを中心としたNDKグループは、廃棄物処理、資源物リサイクル、有価物買取などを行っています。「廃棄物に新しい命を」というコンセプトのもと、適正かつ安全な廃棄物処理と環境負荷を低減するリサイクルをとおして地球環境保全に力を注いでいます。

内容としては「産業廃棄物・環境関連の法規制及びそのほか要求事項を遵守すること」「環境方針に対応した環境マネジメントシステムを構築し、継続的に改善し汚染を予防すること」「環境方針を実現するために環境目的・目標を設定し、定期的にこれを見直すこと」などです。

そしてグループ企業各社が幅広い事業展開をし、安定的な廃棄物処理・リサイクル処理をしています。

NDKグループ

NDKグループの事業は事業系ごみの回収以外にもいろいろあり、中間処理施設・NDK資源化リサイクル工場、食品リサイクル大神工場、試薬/ケミカル系廃棄物、資源物買取、清掃工事、PCB廃棄物処理、石綿/アスベスト処分などがあります。

そして自社施設による一貫リサイクル処理を行っており、製紙原料駒岡工場では、段ボールやコピー用紙、雑誌などをリサイクルし、横浜資源リサイクルセンターでは、空き缶、空き瓶を再資源化しています。

自社施設で処理することで、他社に委託することなく一貫したリサイクル処理ができます。

無料見積から事業系一般廃棄物の収集決定までの流れ

無料見積から事業系一般廃棄物の収集決定までの流れは、まず営業担当のスタッフがお伺いをします。次に収集品目、可燃、不燃、瓶/缶/ペットボトル、古紙などと排出量の確認をします。

続いて収集曜日、収集回数、収集場所の確認決定をし、最後に料金体系の提案をして打ち合わせをします。収集方法としては、事業系ごみ専用袋による収集と月極め契約による収集方法があります。

事業系ごみ専用袋による収集

会社指定の専用ごみ袋を使用しますが、専用ごみ袋代金には、運搬費、処理費が含まれています。専用ごみ袋は、45L(800×650mm)、70L(900×800mm)の2種類があります。

月極め契約による収集方法

工場や大規模商業施設などの多量排出の顧客には、重量による清算をしています。重量をもとに、毎月一定の月極め料金を相談のうえ決定します。

収集できるごみの品目

可燃ごみ(紙くず、生ごみ)、不燃ごみ(瓶、缶、ペットボトル)、資源物(ダンボール、古紙)、粗大ごみ、引越ごみ、ごみ屋敷となります。

分別方法

一般廃棄物(燃えるごみである紙くず・生ごみ)、産業廃棄物(不燃ごみである瓶・缶・ペットボトル、廃プラ、スチック類、金属くず・ガラス・陶磁器くず)、資源物(ダンボール、新聞紙・古紙、シュレッターくず)、粗大ごみなどを、会社指定の袋に入れます。

既定の重量をオーバーする場合や、分別されておらず状態の酷い場合は回収できません。このように一貫リサイクル処理を行っており、引越しごみや事務所、工場の移転・閉鎖、ごみ部屋、遺品整理、火災現場などにも対応しています。

片づけ作業の専門スタッフが見積もり、仕分け、梱包、搬出、処分まで作業します。夜間作業や近隣に配慮したサービスを行っており、金属、家電類の買取サービスも行っています。

まとめ

日本ダスト株式会社の特徴をご紹介しましたが、いかがでしたか?ごみ問題というのは身近な問題でもありますが、事業系ごみについて把握している人は少ないかもしれません。

日本ダストを中心としたNDKグループは、廃棄物処理、資源物リサイクル、有価物買取などをしており、リサイクルをすることにより地球環境保全に力を注いでいます。

そしてごみの分別はとても大事な作業で、一般廃棄物と産業廃棄物、資源物にしっかり分別しなければなりません。ひとりひとりがルールを守ることで地球環境保全につながり、リサイクルによって廃棄物がまたあらたな物に生まれ変わります。

これからも日本ダスト株式会社は廃棄物の回収やリサイクルに注力していくでしょう。

おすすめ関連記事

検索

【NEW】新着情報

リフォームを行うと、一般ゴミから粗大ゴミまで、さまざまな種類のゴミが発生します。ゴミは種類によって適切で安全な処分が必要であり、自分で処分するのは難しいケースがほとんどです。 この記事では、

続きを読む

事業系ごみと家庭ごみの適切な分別と廃棄物処理は、地球環境への貢献だけでなく、法的な重要性も持っています。この記事では、事業用の廃棄物を誤って家庭ゴミとして捨てた場合の罰則について詳しく解説し

続きを読む

同じようなごみであっても、事業活動によって生じたごみと一般の家庭から出されるごみは区別されているのをご存じですか。事業系ごみを家庭ごみと一緒に出すことは禁止されており、間違った処分をすると不

続きを読む

飲食店がごみ回収業者を利用すべき理由 飲食店はごみ回収業者を積極的に利用するべきです。なぜなら、飲食店から出るごみは一般家庭のごみと違う扱いになるからです。 私たちが「ごみ」と呼んでいるもの

続きを読む

飲食店のゴミを処理する際、ゴミ回収業者に依頼してみてはいかがでしょうか。選ぶ際、メリットだけではなく注意点も把握しておく必要があります。 ここでは、飲食店のゴミ回収業者を選ぶときの注意点をご

続きを読む

オフィス移転は、新しい環境で仕事をするチャンスですが、同時に大量のごみを発生させる可能性があります。オフィスから出るごみは、一般廃棄物と産業廃棄物に分けられますが、その違いや処分方法を正しく

続きを読む

産業廃棄物とは、事業活動によって発生する特定の20種類の廃棄物のことを指します。産業廃棄物は、一般廃棄物とは異なる法律や基準に基づいて適正に処理されなければなりません。この記事では、産業廃棄

続きを読む

オフィスで発生した機密文書を適切に廃棄する方法として、業者への依頼が注目されています。本記事では、そのメリットに焦点を当て、セキュリティ確保や環境への配慮に加え、業者選定のポイントを解説。機

続きを読む

事業活動において避けてとおれないのが事業系ごみの廃棄です。しかし、その処理費用について正確な知識をもっている方は少ないのではないでしょうか。そこで本記事では、その廃棄にかかる費用や専門業者に

続きを読む

引っ越しや事務所移転などで環境を大きく変える場合、困ってしまうのが不用品の取り扱いです。処分に手間はつきものなので、負担を軽くするためにも、手慣れた専門業者に任せて効率的に終わらせたいところ

続きを読む