日本ダスト株式会社の口コミや評判
料金目安 | 記載なし |
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問い合わせ | 電話 TEL:044-333-9458 |
定休日 | 記載なし |
事業内容 | スクラップ 一般廃棄物処理 |
対応エリア | 川崎市、湘南地区、横浜エリア |
会社情報 | 日本ダスト株式会社 【本社】 〒210-0852 神奈川県川崎市川崎区鋼管通2-2-2 |
神奈川県川崎市に拠点を置く日本ダスト株式会社はNDKグループに属し、廃棄物の回収やリサイクルを行っています。ほかのグループ企業各社と共に幅広い事業展開をし、リスクを分散して安定的な廃棄物処理などが可能です。今回は日本ダスト株式会社に焦点を当て、特徴などを探っていきましょう。
川崎地区で事業系ごみを回収
事業者(飲食店、オフィス、商店など)の事業系ごみは、廃棄物処理法により自己処理が原則となっています。つまり自己責任によって許可業者に回収を委託することになります。日本ダストでは、川崎市の事業系ごみの回収を行っています。
事業系ごみとは
事業系ごみとは、事業活動を行うことによって発生したごみをさします。学校や公民館、病院、社会福祉施設などのごみも事業系ごみになります。一般のごみとは異なり、法に基づいた適切な処分をする必要があります。
処分を依頼する際には、許可を受けた廃棄物処理業者に依頼しなければならず、ほかにも注意すべき点があるため把握しておきましょう。事業系ごみは「産業廃棄物」と「事業系一般廃棄物」の2つに分類されます。
事業系一般廃棄物の定義は、事業で生じた廃棄物のうち、産業廃棄物以外のごみとなります。
NDKグループによる一貫リサイクル処理
日本ダストを中心としたNDKグループは、廃棄物処理、資源物リサイクル、有価物買取などを行っています。「廃棄物に新しい命を」というコンセプトのもと、適正かつ安全な廃棄物処理と環境負荷を低減するリサイクルをとおして地球環境保全に力を注いでいます。
内容としては「産業廃棄物・環境関連の法規制及びそのほか要求事項を遵守すること」「環境方針に対応した環境マネジメントシステムを構築し、継続的に改善し汚染を予防すること」「環境方針を実現するために環境目的・目標を設定し、定期的にこれを見直すこと」などです。
そしてグループ企業各社が幅広い事業展開をし、安定的な廃棄物処理・リサイクル処理をしています。
NDKグループ
NDKグループの事業は事業系ごみの回収以外にもいろいろあり、中間処理施設・NDK資源化リサイクル工場、食品リサイクル大神工場、試薬/ケミカル系廃棄物、資源物買取、清掃工事、PCB廃棄物処理、石綿/アスベスト処分などがあります。
そして自社施設による一貫リサイクル処理を行っており、製紙原料駒岡工場では、段ボールやコピー用紙、雑誌などをリサイクルし、横浜資源リサイクルセンターでは、空き缶、空き瓶を再資源化しています。
自社施設で処理することで、他社に委託することなく一貫したリサイクル処理ができます。
無料見積から事業系一般廃棄物の収集決定までの流れ
無料見積から事業系一般廃棄物の収集決定までの流れは、まず営業担当のスタッフがお伺いをします。次に収集品目、可燃、不燃、瓶/缶/ペットボトル、古紙などと排出量の確認をします。
続いて収集曜日、収集回数、収集場所の確認決定をし、最後に料金体系の提案をして打ち合わせをします。収集方法としては、事業系ごみ専用袋による収集と月極め契約による収集方法があります。
事業系ごみ専用袋による収集
会社指定の専用ごみ袋を使用しますが、専用ごみ袋代金には、運搬費、処理費が含まれています。専用ごみ袋は、45L(800×650mm)、70L(900×800mm)の2種類があります。
月極め契約による収集方法
工場や大規模商業施設などの多量排出の顧客には、重量による清算をしています。重量をもとに、毎月一定の月極め料金を相談のうえ決定します。
収集できるごみの品目
可燃ごみ(紙くず、生ごみ)、不燃ごみ(瓶、缶、ペットボトル)、資源物(ダンボール、古紙)、粗大ごみ、引越ごみ、ごみ屋敷となります。
分別方法
一般廃棄物(燃えるごみである紙くず・生ごみ)、産業廃棄物(不燃ごみである瓶・缶・ペットボトル、廃プラ、スチック類、金属くず・ガラス・陶磁器くず)、資源物(ダンボール、新聞紙・古紙、シュレッターくず)、粗大ごみなどを、会社指定の袋に入れます。
既定の重量をオーバーする場合や、分別されておらず状態の酷い場合は回収できません。このように一貫リサイクル処理を行っており、引越しごみや事務所、工場の移転・閉鎖、ごみ部屋、遺品整理、火災現場などにも対応しています。
片づけ作業の専門スタッフが見積もり、仕分け、梱包、搬出、処分まで作業します。夜間作業や近隣に配慮したサービスを行っており、金属、家電類の買取サービスも行っています。
まとめ
日本ダスト株式会社の特徴をご紹介しましたが、いかがでしたか?ごみ問題というのは身近な問題でもありますが、事業系ごみについて把握している人は少ないかもしれません。
日本ダストを中心としたNDKグループは、廃棄物処理、資源物リサイクル、有価物買取などをしており、リサイクルをすることにより地球環境保全に力を注いでいます。
そしてごみの分別はとても大事な作業で、一般廃棄物と産業廃棄物、資源物にしっかり分別しなければなりません。ひとりひとりがルールを守ることで地球環境保全につながり、リサイクルによって廃棄物がまたあらたな物に生まれ変わります。
これからも日本ダスト株式会社は廃棄物の回収やリサイクルに注力していくでしょう。