KCサキュレの口コミや評判

       

 最終更新日:2023/08/04

KCサキュレの画像

料金目安 記載なし
問い合わせ 電話・メール
TEL : 044-270-3325(代表)
044-276-7128(家庭系一時多量ごみ受付)
044-589-4322(事業系廃棄物受付)
定休日 記載なし
事業内容 産業廃棄物中間処分業
一般廃棄物(家庭系ごみ/事業系ごみ)
対応エリア 川崎市
会社情報 KCサキュレ株式会社
【本社】
〒210-0861
神奈川県川崎市川崎区小島町3-4

引越しや、片付け、不要になった家具や家電を自分1人で処分しに行くのは大変ですよね。そんな時に頼みたくなるのがごみ不用品回収業者になります。しかし、どこの業者にすればよいのか分からない人も多いことかと思います。そんな方のために、今回紹介するのがKCサキュレという会社です。今回は、KCサキュレの特徴を詳しく説明します。

川崎市公認で安心のゴミ収集運搬業者

KCサキュレは、2008年から川崎市の公共回収を行いつつ、家庭ごみの処理の実績を積んできました。現在では、普通ごみの回収も行い、より川崎市という地元に寄り添った川崎市クリーン活動を目指しています。

川崎市では、2020年7月から「一時多量ごみ制度」が開始されました。KCサキュレは、一時多量ごみ制度の許可業者として、安心してごみを処分してくれるので、制度利用の際は、川崎市公認のKCサキュレにお願いしてみましょう。下記では、手続きの流れを説明します。

見積もり

まず、KCサキュレの専用電話に連絡すると、営業の方が住まいまで、見積もりに伺います。

発注や申込書の提出

見積もり承諾すると、発注します。その後日程の調整をしてもらい、申込書を提出します。

本人確認

川崎市の生活環境事務所から本人確認の連絡がきます。申込書を本人に返却されます。

作業当日

作業当日に費用の支払いをします。料金は、最低価格4万4,000円(税込)からになります。エアコンの取り外しや消毒、殺虫、消臭などの特殊作業は別途料金になるので、詳しくは営業の方に話を聞いてみましょう。

一時的に多量に発生した家庭ごみを解決

KCサキュレは、川崎市の委託を受けて、家庭で出たごみの収集や運搬などの業務活動を行っています。主にプラスチック容器や普通ごみ、粗大ゴミなどのごみを取り扱っていて、川崎区を中心に、川崎市の環境維持に日々取り組んでいます。

KCサキュレのホームページに一時多量ごみ専用の問い合わせ電話番号が掲載されているので連絡する際は、まずはそちらをご覧ください。

事業系ごみの処理をトータルに管理・サポート

事業系のごみの処理もKCサキュレでは管理やサポートも行っています。企業が事業活動を行うことにより、発生する廃棄物を産業廃棄物といい、その種類はおよそ20品目に定義されています。

たとえば事業所の片付けや移転、閉鎖に伴う廃品や粗大ごみ。工場や倉庫から排出する廃品やパレット類。建物の残置物の片付けなどが該当します。そのようなごみもKCサキュレでは、手続きや排出、運搬、処分まで、まるごとお任せできます。

廃棄物の取り扱い方法や処理の仕方というのは、法律で細かく定められており、法律に基づいてきちんと管理していかなければなりません。そのため、複雑な手続きでわかりにくいこともあり、手間が多くかかるため、経験のない方には難しく感じるかもしれません。

そんなお客さんの抱える悩みもKCサキュレでトータルに管理やサポートをします。まずは、KCサキュレに問い合わせをして、見積もりを出してもらいます。その後に産業廃棄物を搬出、運搬してもらい、KC(川崎センター)で処分を行います。

問い合わせの際には、産業廃棄物専用の電話番号がKCサキュレのホームページに掲載されているので、そちらに電話するか、メールでの連絡をおすすめします。

施設の案内

KC(川崎センター)では、産業廃棄物の最終処分を行っていくために必要な中間処理業務やリサイクル業務が存在します。以下で実際の処理方法を紹介します。

再生

産業廃棄物の再資源化に努めており、産業廃棄物を埋め立てとしてただ処理していくのではなく、有価物を再利用してリサイクルします。

粉砕

細かく砕いて容積を減らして減容化します。その処理能力は、1日に約9.1tといわれています。粉砕が行える取り扱い品目は、廃プラスチック類や金属くず、ガラスくずなどになります。

圧縮

保管や運搬がしやすいように種類別に圧縮梱包します。圧縮により、かさばる廃棄物を減容化することで、保管スペースを確保し、運搬回数を減らすことにより、環境の負荷を低減できます。その処理能力は、1日に約33.8tといわれていて、その取り扱い品目は、廃プラスチック類、紙くず、木くずとなっています。

最終処分方法

KCでは3つの方法で処分を行なっています。1つは、サーマンリサイクルです。廃棄物を焼却した際に発生するエネルギーを、再利用するリサイクル手法です。2つ目は、マテリアルリサイクルです。

廃棄物を製品原料として再利用することを目的とした手法になります。3つ目は埋め立てです。廃棄物の性質が安定していて、生活環境上で支障をきたす恐れが少ない廃棄物のみを厳選して埋め立てます。

まとめ

今回は、KCサキュレの特徴について紹介していきました。KCサキュレが行っている事業は処分方法など、環境にも配慮されているため自然にも優しい活動といえるでしょう。

不法投棄などの問題で、環境汚染がたびたび騒がれていますが、KCサキュレのような会社が増えてくれば、環境問題も改善されていくように感じます。KCサキュレは、ごみの処分方法も安心して任せられるので、悩みや気になることがある方はぜひ一度、KCサキュレに連絡してみてはいかがでしょうか。

おすすめ関連記事

検索

【NEW】新着情報

リフォームを行うと、一般ゴミから粗大ゴミまで、さまざまな種類のゴミが発生します。ゴミは種類によって適切で安全な処分が必要であり、自分で処分するのは難しいケースがほとんどです。 この記事では、

続きを読む

事業系ごみと家庭ごみの適切な分別と廃棄物処理は、地球環境への貢献だけでなく、法的な重要性も持っています。この記事では、事業用の廃棄物を誤って家庭ゴミとして捨てた場合の罰則について詳しく解説し

続きを読む

同じようなごみであっても、事業活動によって生じたごみと一般の家庭から出されるごみは区別されているのをご存じですか。事業系ごみを家庭ごみと一緒に出すことは禁止されており、間違った処分をすると不

続きを読む

飲食店がごみ回収業者を利用すべき理由 飲食店はごみ回収業者を積極的に利用するべきです。なぜなら、飲食店から出るごみは一般家庭のごみと違う扱いになるからです。 私たちが「ごみ」と呼んでいるもの

続きを読む

飲食店のゴミを処理する際、ゴミ回収業者に依頼してみてはいかがでしょうか。選ぶ際、メリットだけではなく注意点も把握しておく必要があります。 ここでは、飲食店のゴミ回収業者を選ぶときの注意点をご

続きを読む

オフィス移転は、新しい環境で仕事をするチャンスですが、同時に大量のごみを発生させる可能性があります。オフィスから出るごみは、一般廃棄物と産業廃棄物に分けられますが、その違いや処分方法を正しく

続きを読む

産業廃棄物とは、事業活動によって発生する特定の20種類の廃棄物のことを指します。産業廃棄物は、一般廃棄物とは異なる法律や基準に基づいて適正に処理されなければなりません。この記事では、産業廃棄

続きを読む

オフィスで発生した機密文書を適切に廃棄する方法として、業者への依頼が注目されています。本記事では、そのメリットに焦点を当て、セキュリティ確保や環境への配慮に加え、業者選定のポイントを解説。機

続きを読む

事業活動において避けてとおれないのが事業系ごみの廃棄です。しかし、その処理費用について正確な知識をもっている方は少ないのではないでしょうか。そこで本記事では、その廃棄にかかる費用や専門業者に

続きを読む

引っ越しや事務所移転などで環境を大きく変える場合、困ってしまうのが不用品の取り扱いです。処分に手間はつきものなので、負担を軽くするためにも、手慣れた専門業者に任せて効率的に終わらせたいところ

続きを読む